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スクールバス運転士・添乗員

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信頼していただけることが

何よりの喜びです

須藤 聡/すどう さとし

スクール1
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入社のきっかけ

以前は、実家のガソリンスタンドで勤めていました。この会社の近所ということもあり、運転士同士の仲の良さとか、なんとなく感じていたのと、日立の運転士さんがお客さんだったこともあり、色々と話をする中で、良い雰囲気だな、と。また、未経験者でも歓迎してもらえるという点もポイントでした。運転に自信が持てるまでしっかりと研修してもらったので、安心して現場に出られましたね。

職場の雰囲気

イメージ通り、社員同士の仲が良く、良い雰囲気でしたね。公式にはゴルフとかソフトボールのクラブがあるのですが、それ以外にも趣味の集まりがいくつかあるんですよね。私自身も以前はソフトボールを楽しんでいました。運転士同士がオンオフ共に仲が良いというのは、この会社の特徴だと思います。

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路線バスとスクールバス

最初は路線バスを担当していました。お客様には年配の方が多く、地域における生活の足として機能していたため、ありがとうという言葉をいただく機会も多かった気がします。スクールバスを担当するようになってからは、安全・安心第一に加え、学校、お子さん、保護者の方々とのコミュニケーションなど、人との繋がりが増えました。最初は不安がありましたが、段々とお子さんも心を開いてくれるようになり、学校や保護者の方々から少しずつ信頼していただけるようになってきたことが喜びですね。

「大好き」と言われ

鳥肌が立つほど嬉しかったです

山梨 静子/やまなし しずこ

スクール2
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入社のきっかけ

障がいを持った生徒さんをバスの中で見守る仕事があると、友人から紹介を受けまして。自分の知らない世界だったのですが、そういうお子さん達と関わってみたいな、という気持ちがあり、挑戦してみることにしました。最初の一年間は、とにかく驚きと葛藤の連続でしたね。「もうできないかも知れない」という葛藤と、「ここまでやったんだから続けてみよう」という気持ちで。生徒さんの行動が読めず、窓に頭を打ってしまわないかなど、とにかく不安で、怖さもありました。全てが手探りで、無我夢中で悩み続けた一年間だったように思います。

この仕事の魅力

二年目から別の学校の担当になったのですが、最初のバスに比べると、障がいの程度が軽いお子さんが多かったこともあり、会話も楽しめるようになりました。そのあたりから、自分が引き出されるような感覚がでてきて、段々やっていくうちに楽しくなってきましたね。その中にいる自分がイキイキ、元気でいられる感じがして。だから続けられたのだと思います。

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忘れられないエピソード

3年目に乗ったバスでのこと。何がきっかけで泣いちゃうのか全く分からないお子さんがいて、全然こちらも見てくれないし、話しかけても答えてくれないし、という状態が続いていたんです。でも、もうちょっと親しくなりたいな、という気持ちもあったんですね。ある時、帰りのバスの中で、たまたま席が空いていたので「隣に座っていい?」と声を掛けたんです。すると私の手を取って一言「大好き」って。半年以上、どうやって接したら良いのか悩んでいた子だったので、もう本当に鳥肌が立つくらい嬉しかったです。

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